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2018年1月24日 (水)

平地研究室技術メモが本になりました

平地研究室技術メモが本になりました。
「DC/DCコンバータの基礎から応用まで」、発行所:電気学会、発売元:オーム社
目次: 「20180124-1.pdf」をダウンロード
概要: 「20180124-2.pdf」をダウンロード
購入先: オーム社 アマゾン 電気学会

平地研究室技術メモをベースに執筆されていますが、基礎から応用までをわかりやすく体系的に学習できるように構成されています。平地研究室技術メモは、その時の状況に応じて順不同に執筆されているので、体系的な学習には向いていませんが、この本はその欠点を補っています。また、平地研究室技術メモでは抜けている重要事項も書き加え、DDコンの全体像を学習できるように構成されています。さらに、各章の末尾に練習問題を配置し、理解を確認しながら読み進むことができます。DDコン関係者の皆様はぜひご購入を検討ください。

2018年1月 5日 (金)

磁気結合付き4相インターリーブ降圧チョッパの48V→12V動作

 近年、容量の大きなチョッパ回路の分野で、磁気結合を有する多相インターリーブ方式が広く研究されています。この方式では相数に応じて最適動作点が存在し、2相ではスイッチ素子の通流率0.5が最適動作点であり、リアクトルとコンデンサのリプル電流をほとんど0Aに抑制することができます。4相では通流率0.25が最適動作点の1つであり、例えば48Vを12Vに降圧する場合は4相インターリーブ方式を採用すると装置の小型化と効率の向上が期待できます。したがって、近年自動車業界で注目されている48Vマイルドハイブリッドシステムでは、4相インターリーブ(下図)が有力な回路方式となります。本技術メモでは、磁気結合付き4相インターリーブ降圧チョッパの最適動作点でのリプル電流抑制の原理を説明し、シミュレーションと実験での確認結果を紹介します。
詳しい内容 → 「20180105-1.pdf」をダウンロード
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