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2018年1月 5日 (金)

磁気結合付き4相インターリーブ降圧チョッパの48V→12V動作

 近年、容量の大きなチョッパ回路の分野で、磁気結合を有する多相インターリーブ方式が広く研究されています。この方式では相数に応じて最適動作点が存在し、2相ではスイッチ素子の通流率0.5が最適動作点であり、リアクトルとコンデンサのリプル電流をほとんど0Aに抑制することができます。4相では通流率0.25が最適動作点の1つであり、例えば48Vを12Vに降圧する場合は4相インターリーブ方式を採用すると装置の小型化と効率の向上が期待できます。したがって、近年自動車業界で注目されている48Vマイルドハイブリッドシステムでは、4相インターリーブ(下図)が有力な回路方式となります。本技術メモでは、磁気結合付き4相インターリーブ降圧チョッパの最適動作点でのリプル電流抑制の原理を説明し、シミュレーションと実験での確認結果を紹介します。
詳しい内容 → 「20180105-1.pdf」をダウンロード
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