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2016年10月14日 (金)

舞鶴高専がパワエレ教員を募集(企業技術者を歓迎します)

募集は締め切らせていただきました。(2016/12/7)

 舞鶴工業高等専門学校 電気情報工学科がパワーエレクトロニクスを専門とする電気系教員を募集しています。募集要項はこちらです:教員の募集
以下に該当する方は是非応募を検討下さい。

1.修士(工学)の学位を有する方
博士の学位は無くともOKです。舞鶴高専に赴任後、博士学位を取得下さい。電気情報工学科が応援します。研究には平地研究室の実験設備を使用できます。技術サポートします。

2.高専の特徴を良く理解し、高専教育に熱意のある方
高専は大学とは異なる沢山の優れた特長があります。特に高専の技術者教育システムは高く評価されています。しかし、欠点もないとは言えません。高専の特徴を良く理解して応募下さい。ネットで検索するだけでもかなりの情報が得られます。
舞鶴高専電気情報工学科教員の業務内容についてはこちらを参照下さい: 「20161014-1.pdf」をダウンロード

3.実務経験の有る方を歓迎
大学に在籍する博士学位を持つ方も歓迎しますが、修士課程卒業後企業でパワエレ関係の実務を担当している方を歓迎します。会社の仕事もやりがいがあるが、元気な高専生と一緒に好きな研究に励みたい、という方は是非応募下さい。

問い合わせ先
  舞鶴高専電気情報工学科 学科長 竹澤智樹
  E-mail:takezawaアmaizuru-ct.ac.jp(アを@に変更下さい)
  TEL:0773-62-5600(内線:8965)
学校の見学も歓迎します。

2016年10月12日 (水)

2石フォワード型DC/DCコンバータの基本動作

<読んでほしい人:パワエレ初心者>
 2石フォワード型DC/DCコンバータ(下図)は同じフォワード型である1石フォワード型とおおむね同様の動作を行います。しかしながら「ソフトさ」においては1石フォワード型とは大きな差があり、2石フォワード型の方が格段に優れていることを平地研究室技術メモNo.20160131、「DC/DCコンバータの評価指標“ソフトさ”の提案」で説明しました。本技術メモでは2石フォワード型の基本動作を詳しく説明します。

詳しい内容 → 「20161012-1.pdf」をダウンロード
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2016年10月11日 (火)

降圧型高力率コンバータの新しい制御方式のご紹介

 技術メモNo. 20160701とNo.20160804で降圧型高力率コンバータの基本特性と基本動作を詳しく説明しました。不連続モードより境界モードの方がピーク電流が小さく損失を抑制できること、しかし境界モードでは軽負荷に対応できないことを説明しました。よって、負荷の重い時は境界モードとし、負荷の軽い時は不連続モードに切り替える方式が適切です。しかし、境界モードと不連続モードでは制御方式が大きく異なるため切り替え点で特性が不連続となり、動作周波数の急変や出力電圧の変動が発生します。
 そこで、境界モードと不連続モードを切れ目なくなめらかに移行できる新しい制御方式を開発し、パワーエレクトロニクス学会の研究会で発表しました。

パワーエレクトロニクス学会第215回定例研究会(2016/10/8)配布資料: 「20161011-1.pdf」をダウンロード

 この方法では2つのタイマを適切に使用することにより出力電圧の定電圧制御を行うだけで自動的に滑らかに動作モードが切り替わります。例えば負荷が徐々に増加した場合、切り替え点に近づくと位相90度付近がまず境界モードとなり、その範囲が徐々に広がり、やがて全範囲で境界モードとなります。

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