« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月14日 (木)

昇圧チョッパはなぜ「昇圧」できるのか?

<読んでほしい人:パワエレ初心者>
「昇圧チョッパはなぜ昇圧ができるのか?」という質問に一言で答えるにはどのように言えばいいでしょう? よく聞く説明は次のようなものです。
「昇圧チョッパはトランジスタがONの時にリアクトルLにエネルギーが蓄積され、OFFの時に入力電圧EとリアクトルLのエネルギーが加算されて出力側に伝達されるので入力電圧より出力電圧が高くなる。」
一応もっともらしい説明であり、一般の高専生や大学生ならこの程度の説明で満足しておいてもいいでしょう。しかし、パワエレ技術者をめざす人は昇圧チョッパに対するもう少し正確な理解が必要と思います。

詳しい内容 → 「20080214-1.pdf」をダウンロード

1

2008年2月 7日 (木)

リアクトル電流の考え方

<読んでほしい人:電気系の高専生と大学生>
次の問題は電気系の高専生や大学生にとってかなりの難問のようです。
問題:図1の回路でスイッチSWを1秒間隔でON/OFFさせた。5秒後までのリアクトル電流iの変化を図示せよ。
答えは図2の通りです。この問題を考える時の鍵は次の3つです。
(1) リアクトル電流の変化は電圧時間積に比例する。
(2) リアクトル電流は連続する。
(3) リアクトルの電圧は電流経路によって決まる。
そしてこの3つの原則はチョッパやインバータなどリアクトルを用いた全ての電力変換回路の特性を検討する鍵となります。
詳しい内容 → 「20080207-1.pdf」をダウンロード

1_2

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »