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2006年8月24日 (木)

アナログオシロの使い方(同期の必要性)

<読んでほしい人:電気系の高専生と大学生>
オシロスコープで波形を測定する時は波形を「同期」させねばならない。同期は「LEVEL」と記載されているつまみを調整して実施する。
 詳しい内容 → 「20120525-1.pdf」をダウンロード

2006年8月23日 (水)

パワーエレクトロニクスとは

<読んでほしい人:電気系の高専生、大学生>
パワーエレクトロニクスとはパワー(Power)をエレクトロニクス(Electronics)で制御する技術です。「パワー(Power)」は日本語に訳せば「力」ですが、電気の世界では「電力」を意味します。よって、パワーエレクトロニクスはエレクトロニクスで電力を制御する技術です。パワーエレクトロニクスは今日では電気を用いるおよそあらゆる分野で使用されており、現代の先端技術を支えています。
 詳しい内容 → 「20060823-1A.pdf」をダウンロード 

2006年8月20日 (日)

コンデンサは電流で充電、リアクトルは電圧で充電する!

<読んでほしい人:電気系の高専生、大学生>
v=L(di/dt) の公式を知らない人はないでしょう。しかし、次の問題にすぐに解答できる人はほとんど居ないのでは?
<問題> 図1の回路でスイッチSWをONしてから1秒後までの電流iの変化を図示せよ。

解答は図2の通りです。この解答は公式v=L(di/dt) から簡単に導出できます。
電気回路、特にインバータやチョッパなどパワエレで使用する回路ではリアクトルの電流を推定することが非常に重要です。コンデンサは電流で充電して電圧が発生することは誰でも知っているでしょう。リアクトルはコンデンサとは逆に「電圧で充電して電流が発生」するのです。このことを理解しておればリアクトルの電流は容易に推定できます。

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これを読めば理解できるよ。 → 「20060820-1A.pdf」をダウンロード

2006年8月19日 (土)

トランスレス方式UPSの原理

<読んでほしい人:パワエレ技術者>
 2006/8/9の記事で説明したように、ミニUPSの回路方式は「低周波トランス方式→高周波トランス方式→トランスレス方式」のように変遷しています。高周波トランス方式からトランスレス方式に移行したことによりUPSは画期的な効率向上と経済性の向上を実現することができました。今はトランスレス方式の時代と言えます。今回は、なぜUPSからトランスを省略できるのか、トランスレス方式の原理について考えてみたいと思います。
 詳しい内容 → 「20060819-1A.pdf」をダウンロード

2006年8月18日 (金)

UPS(無停電電源装置)の概要

<読んでほしい人:電気系の高専生、大学生>
 UPSは日本語では無停電電源装置といい、停電しても電力の供給を継続することのできる電源装置です。鉄道信号、銀行のオンラインシステム、工場の制御装置、コンビニのPOSレジ、サーバー、など停電しても運転を継続しなければならない装置の電源として用いられます。図のように整流器、インバータと電池などから構成され、高い品質の電力を安定して負荷に供給するために様々な工夫が施されています。また、主に小型軽量化とコストダウンを目的として、メーカーの間で厳しい開発競争が展開されています。

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さらに詳しい内容 → 「20060818-1A.pdf」をダウンロード

2006年8月 9日 (水)

ミニUPSの回路方式の変遷

<読んでほしい人:パワエレ技術者>

 1980年代から小型コンピュータの性能が急速に向上し、重要なシステムに使用されるようになった。そこで、小型コンピュータとその応用システムの無停電化を目的として、1983年から1984年にかけてミニUPSと称して1kVA程度の小容量のUPSが数社から発売された。これがミニUPSの誕生である。その後、小型コンピュータの急速な普及と性能向上に伴ってミニUPSは大きな市場を形成するようになった。小型コンピュータの急速な小型化と低価格化に伴い、その電源装置であるミニUPSは誕生当時から常にコンピュータと同様の小型化と低価格化が求められてきた。そしてその要求を満足させるため、図のように回路方式を大きく変化させてきた。

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さらに詳しい内容 → 「20060809-1A.pdf」をダウンロード 

2006年8月 7日 (月)

ソフトスイッチングの得意分野と不得意分野

<読んでほしい人:パワエレ技術者>

 ソフトスイッチングの研究活動はここ20年以上の間活発に継続されており、ほとんど全てのパワエレ応用装置への適用が研究されている。しかし、全ての分野で実用化が進んでいるわけではなく、広く実用化されている分野とほとんど実用化されてない分野に明確に分離している。そして、広く実用化されている分野は次の2つのうちどちらかの特長を有している。
 ①高周波トランスを有する
 ②負荷を共振要素として使用できる
つまり、上記①または②の特長を有する装置はソフトスイッチングの得意分野であり、どちらも有さない装置は不得意分野である。
 さらに詳しい内容 → 「20060807-1A.pdf」をダウンロード

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